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お客さんが手を伸ばしたくなるパッケージデザインの作り方
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お客さんが手を伸ばしたくなるパッケージデザインの作り方

パッケージデザインの自作をお考えの方に向け、ここではデザインの基本や注目されるためのポイント、パッケージデザインを作る際の注意点について解説します。
「カッコいい」デザインを考えることも大切ですが、何より「ターゲットに届く」デザインを考えることのほうが大切です。

パッケージデザインの基本的なプロセス

どのような種類の商品をどのような層に届けるのであれ、すべてのパッケージデザインに共通する基本的なプロセスがあります。
まずは、以下4点を確認しておきましょう。

パッケージデザインのコンセプトを考える

競合他社の類似商品と比べた際の強み、市場で目指している立ち位置、主なターゲット層などを明確にし、その上でパッケージデザインのコンセプトを考えます。
頭の中だけで考えるのではなく、商品開発者の思いや商品化プロセスをヒアリングしたり、類似商品のマーケット調査をしたりなど、行動しながら客観的な視点でパッケージデザインのコンセプトを考えることが大切です。

商品の中身や魅力を分かりやすく伝える

華やかで謎めいたパッケージデザインであれば、消費者は商品を手に取るかもしれません。
ただし、たとえ商品を手に取ったとしても、購入するかどうかはまったく別。消費者を購入へと誘導するためには、その商品の内容物や魅力を瞬時に分かりやすく伝える力が必要です。
デザインに凝りすぎるあまり消費者の頭を悩ませてしまっては、いかに魅力的な商品だったとしても、消費者は小さなストレスを感じて再び商品を棚へと戻します。

競合他社の類似商品とは明確に異なるデザインを考える

競合他社の類似商品と似たようなイメージのデザインでは、いかに自社商品の優位性が高かったとしても、より知名度の高い商品へと消費者は流れてしまう可能性があります。
類似商品群の中で埋もれてしまわないよう、自社ならではのオリジナルデザインを考案する必要があるでしょう。

販売開始後のモニタリングを通じてデザインを進化させる

デザインを決めて商品の販売がスタートした後も、定期的なモニタリング結果やマーケット動向の変化などに応じ、デザインを進化させることが重要。軸となるデザインコンセプトを変えず、部分的なマイナーチェンジを行うイメージで新たなデザインを検討し続けていきましょう。

注目されるパッケージデザインのポイント

パッケージデザインの基本的なプロセスを押さえた上で、より消費者の注目を集めるために、以下でご紹介する7つのポイントを踏まえてデザインを考えてみましょう。

消費者の目線の流れを意識してデザインにする

消費者は、パッケージデザインの中でも特に目立つ部分へ最初に目線を向けます。
その目立つ部分から色や線などで流れが描かれていれば、その流れに沿って目線が移動します。目線が移動した先に商品の魅力を伝えるコピーや説明があれば理想的です。

文字情報の大きさや太さに注意する

商品の内容物や魅力を伝えるために文字情報を入れる場合には、文字の大きさや太さに注意します。
例えば、40代後半から50代前半をターゲットにした商品の場合、ターゲットの多くは老眼が始まっている可能性が高いものの、老眼鏡を装着していない人が少なくありません。
小さくて薄い文字情報は判読が難しいため、購入意欲は大きく減退します。

色の心理的効果を考慮してデザインする

色の種類が心理面に大きな影響を与えることは、大半の人が経験から理解できるでしょう。
例えば、赤やオレンジは元気な印象、白は清潔な印象、黒や金はエレガントで高級な印象があります。
どの色を選択すれば商品コンセプトがよく伝わるかを考え、慎重にパッケージのメインカラーを決めましょう。

オリジナリティは大事だが、追及しすぎない

競合他社の類似商品との差別化を図るため、自社のオリジナリティを持たせたデザインを考えることは非常に大切です。
ただし、オリジナリティを追及しすぎてデザインが迷子になり、結果、何を伝えたいのか分からないデザインになることもあります。
常に森を俯瞰する姿勢を忘れずにオリジナリティを追及しましょう。

パッケージの素材も十分に検討する

パッケージの素材はデザインの一部です。極端に例えれば、高価なダイヤモンドを市販のビニール袋で包んでいても、誰も買おうとは思わないでしょう。
内容物を消費しても保管しておきたくなるようなパッケージ素材ならば、付加価値として消費者の購買意欲を高めます。

多少は時代のトレンドも意識する

パッケージデザインを考える際、極度にトレンドを意識する必要はありませんが、多くの消費者が「古くさい」と感じられるデザインは避けるべきです。
競合他社の類似商品のパッケージデザインに多く目を通し、どのようなセンスのデザインが市場に受け入れられているかを調査する必要があります。

内容物を誤解させるデザインはNG

少しでも商品を良く見せて消費者の購買意欲を高めたいがあまり、内容物の誤解につながるようなデザインを考案することは良くありません。
パッケージデザインと内容物に大きなギャップがあると、中長期的なブランドイメージに傷が付きます。当該商品だけではなく、他の自社商品のイメージもダウンさせてしまう恐れがあるので、「嘘偽り」「大げさ」な要素のないデザインを考えましょう。
信憑性のないデータを記載することも同様のダメージにつながる恐れがあるので、ご注意ください。

そもそもパッケージデザインは自作するべきか?外注するべきか?

パッケージデザインは、自作しても外注しても、どちらでも構いません。
プロの業者に外注したほうが、「間違い」や「的外れ」は少なくなりますが、商品への思いをデザインに込めるためには、自作したほうが良い場合もあります。
ただし、自作する場合には、たくさんの事例に触れてみることが不可欠。自分の頭の中だけから浮かんだデザインは、たとえ自分では良く感じられても、マーケットは思ったように反応してくれない可能性があります。
過去にさかのぼり、これまで販売されてきた類似商品のパッケージの流れや事例にたくさん目を通し、時代に合ったデザインを考える努力が必要です。
一人ではなく、社内の多くの人たちの意見も仰ぐべきでしょう。それらの労力や時間を確保できないならば、外注したほうが無難かもしれません。

パッケージデザインを作る際の注意点

パッケージデザインを作る際の注意点として、以下3点を確認しておきましょう。

ターゲットの感覚に合わせる

例えば、甘納豆のパッケージにテクノ&ポップなデザインを施しても、主要ターゲットたる高齢者の購買意欲は高まりません。
デザインを考える際には自分の感覚を排除し、ターゲットの感覚に合わせるよう注意しましょう。

著作権侵害にならないよう注意する

デザインが他社の著作権を侵害した場合、損害賠償や不当利得の支払い、商品回収などのコスト、ブランドイメージの低下などを招く恐れがあります。
デザインを考案する際には慎重に他社商品と比較し、類似性のないデザインにしましょう。

極端なコスト削減をしない

パッケージデザインも企業活動である以上、もちろんコスト削減は意識するべきですが、極端にコスト削減ばかり意識するとデザインが陳腐になり、むしろ消費者の購買意欲を低下させかねない事態になるので注意が必要です。
必要に応じコストを掛けて専門家の意見を仰ぐなど、長期的視野に立ってパッケージデザインを考えていくべきでしょう。

【まとめ】商品のターゲットを意識したデザインが重要

パッケージをデザインする際には、何よりターゲットを意識することが非常に大事です。
いわゆる「ダサい」デザインでも、そのデザインだからこそターゲットに届く可能性があります。逆に、どんなに「カッコいい」デザインでも、ターゲットを意識していなければ商品の魅力は届かないでしょう。
デザインの視点を自分から外し、改めてターゲット層の価値観やライフスタイルを十分に調査して心に響くデザインを考案してみてください。

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